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夫婦で遊んだボードゲーム。今回はヘックメックを紹介します。

メーカー:Zoch(ツォッホ・ドイツ)
発売年:2005年
作者:ライナー・クニツィア
8才~・2~7人用・所要20~30分

イモムシを奪い合うゲーム

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21から36までの16枚の牌があります。これを奪い合って、牌に書いてあるイモムシの合計数が多い方が勝ちです。設定としては、ニワトリが好物であるイモムシを奪い合うというゲーム。

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8つのサイコロを振って、獲得できる牌の点数を決めます。たくさんのサイコロをジャラジャラっと振るのがこのゲームの楽しいところ。

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8つのサイコロを振って、このような結果が出たとします。この中で、どれか一つの目だけ確保して点数にすることができます。ちなみにイモムシは「5」と同じ。どれを確保するかの選択がポイントになってきます。

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とりあえず、「4」を確保することにします。同じ目のものは全て確保しなければなりません。そして、残りの5つのサイコロを再度振ります。

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2回目はこのような結果。イモムシ2つを確保することにします。

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3回目。ここでポイントなのが、これまでに確保した目は、確保することができない。そのため、必然的に「3」しか確保できないことになる。

次も振ることができるが、確保した目しかでなかった場合はバーストとなってしまい、牌をもらうことができなくなってしまうため、ここでストップにする。

振り続けるか終わりにするか悩ましい
のがこのゲームの難しいところであり、面白いところでもある。性格も出るし、状況判断の良し悪しも問われるところ。

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結果、確保した目の合計が「25」ということで、「25」の牌を獲得。もし、ゲームが進んでいて、25が相手に取られていた場合は、25以下のものであれば、獲得することができる。

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確保する目について、もう一つポイントがある。この「イモムシ」の目を一つでも確保していないとバーストとなってしまう。よって、どこで振るのをやめるかだけでなく、イモムシの取捨選択も悩ましい部分になる。

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獲得した牌は、このように上に積んでいく。一番上にあるものは、相手のサイコロの合計がその数字だったら、奪い取られてしまう。下に積まれているものは奪い取られることはない。

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バーストしてしまった場合は、自分の獲得した牌の一番上にあるものを元の位置に戻す。そして、一番高い数字の牌を裏返しにする。裏返しにしたものは獲得することができなくなってしまう。

これを繰り返し行っていき、獲得できる牌がなくなったら、ゲーム終了となる。

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今回、嫁と対戦した結果。上が私の牌である。枚数が少ないので負けかと思ったら、イモムシの数が同じだったのである。勝敗はイモムシの数で決まるため、同点なのだが…。

同点の場合は、一番大きい数字の牌を獲得した方が勝ち。私が「30」で、嫁が「29」ということで、私の勝利!!

運ゲームのようで…

いわゆるダイスゲームで、サイコロの目に左右される部分が多いが、完全に運が勝負を左右するというわけでもなさそう。振り続けるかどうかの判断力も求められるし、やり込んでいくと細かい策略がありそうです。

やることはシンプルで、テンポもよいし、時間もそれほどかからないので、子どもに遊ばせるのも良さそうだと思いました。サイコロの目の計算も算数の勉強になりそうですね。

あと、サイコロを8個振ってみて、「ダイスタワーが欲しいな~」と思いました。

放課後さいころ倶楽部に出てきます

このゲームは、ゲッサンの最新巻(2016年5月号)に掲載されている『放課後さいころ倶楽部』の第46話で出てきます。この話を読んで、「やりたい!」と思って購入しました。

2~7人用となっているのですが、作中では2人でゲームを行っていました。実際に2人でやってみると、少人数でやる方が面白い感じがしました。